The Changing Behaviour of Organizations(How to save the worldより)
上のエントリーの表を簡単に訳しました。
現在の活動: | 明日の活動: |
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①researsed(←いろいろ調べたが訳は見あたらない)な説得力のある技法を使って、積極的に売る | ①明確な顧客のニーズを見いだして、それに反応するために顧客と会話をする |
②「需要を創造」するために広告を行う | ②ウィルスマーケティング→この本が関係している |
③サーベイや人口統計学データを使って、市場を分析する | ③「文化人類学的」技法を使い顧客の購買活動を観察する |
④プロセスや製品を標準化する | ④プロセスや製品を即興的に作る→この本が参考になる |
⑤ベストプラクティスの収集や探索をする | ⑤現れつつあるパターンを探り徹底的に調査する |
⑥経験やコンサルタントからのアドバイスに基づき、マネージャーや専門家による執行上の意思決定 | ⑥集合的な知恵(collective wisdom)に基づいて意思決定をするように大勢の人(crowds)に依頼する→この本のことかも |
⑦プロトタイプを使って新製品をテストする試行マーケティング | ⑦多様な並行的実験を使い顧客や他のパートナーとともに新製品を共同開発する→この本の内容のことか? |
⑧ほとんど変動費のないソフトウェアやコンテントに大きな利ざやをつける | ⑧パーソナル化された事象やコンテナーに顧客を向けさせるソフトウェアやコンテンツを寄付する |
⑨種々のメディアを使い自社の製品がいかによいかを語る | ⑨デモをしたりサンプルを与えて自社の製品がいかによいかを見せる |
⑩精妙な,多機能の製品を提供する | ⑩少数のことをうまく行える単純ですっきりとした製品を提供する |
⑪万一に備えて大量の知識を収集しアーカイブにして保管する | ⑪まさに必要な時に知識を集める |
⑫数年で壊れるか,旧式または流行遅れになる低コストの製品を供給する | ⑫流行遅れにならない持ちのよい,アップグレードされない製品を提供する,少ないもので多くのことをする |
⑬市場を支配するために規模,合併そして大量の知的所有権を活用する | ⑬市場を崩壊させるために革新,機敏さそして熱狂を使う |
⑭製品の値を市場がつける値段にする | ⑭顧客が実際に払えるだけの値を製品に付ける |