2007-02-01から1ヶ月間の記事一覧

ブランド力とは

内田樹さんのエントリー「大学のブランド力とは」より 所属階層を直接的に指示する商品にはブランド力がないのである。…………「ブランド力」というのは一見しただけではよくわからないけれど、よく目を凝らすとわかるものについてのみ言われるのである。 「ほ…

イノベーションを普及させるには

前にも一度この論文『分析・提案> ロジャースの普及理論〜環境配慮行動の普及への適用について』の存在を指摘したが改めて読んでみた。ロジャースの普及の理論とキャズムの理論の関係が簡潔に記されており、入門の入門としては良いまとめになっていると感心…

まだ読みかけだがメモしておこう

shiba blog経由、日本経済同友会 日本のイノベーション戦略委員会 「日本のイノベーション戦略〜トップがコミットし、自ら実行すべし〜」(PDF)その中で指摘されていたイノベーションの定義と生成要件●イノベーションの定義;『幅広い分野で、既存の延長…

創発の続き

DESIGN IT! w/LOVEのエントリー『岩壁に絵を描きはじめる前と後の違い、ということで』 つまり「コミュニティ機能の変容」と「個の知覚変容」が同時にしか起こりえないと考えているのです この同期的かつ循環的変化が創発ということなんだと思います。 しか…

創発

上のリンク先を見ていたら、富士通総研のサイトに以前メモ書きとして残しておいた、レポート『ブログ・SNSの創発的特性と組織へのインパクト 』(PDF)を再発見した。そのなかで創発ということが論じられている。 1.下位システムの挙動によって、上位シ…

参考になるサイト

社会人大学院で学ぶ技術経営の三つのエントリーとそのリンク先が参考になる『サービスサイエンスに関する電機メーカーの取組み』『製造業のサービス事業戦略が求められる理由』『情報の粘着性とサービスイノベーション』 上のサービスサイエンスに関する電機…

買いました。

参照 ★shibablog,『組織を変える〈常識〉を読んで』★情報考学 Passion For The Future、『組織を変える〈常識〉―適応モデルで診断する』 組織を変える“常識”―適応モデルで診断するposted with amazlet on 07.02.03遠田 雄志 中央公論新社 売り上げランキン…

バトンを発想促進ツールとして使えないか?

enigma variationのエントリー『SNSをオフィシャルな情報と紐付ける』のコメント欄で、お二人の方が以下のようなやりとりをしていた。 僕のキライな(笑)バトンも、外から刺激といえなくもないかもですね。投稿 p-article | 2007年1月23日 (火) 12時49分 バ…

新知識の創造

福耳さんのエントリー『新知識獲得能力開発を考える』ここは面白い↓ つまり「既にある知識を駆使して対象を制御する仕事」ではなく、「その知識もまず獲得することをなんとか制御しようとするメタ仕事」のコストパフォーマンスが良くなければいまどき日本で…