2006-11-01から1ヶ月間の記事一覧

おもしろそう

DESIGN IT! w/LOVEのエントリー『やわらかな遺伝子/マット・リドレー(あるいは「『ウェブ進化論』で語られなかった大切なこと」)』より知った本.面白そうだ.

これはいい

小野和俊のブログのエントリー『仕事に行き詰ったときのための4つの対策 』より症状、症例そして対策まで出ていてグッド。 ただし、名称は対策の名称であって症状の名称ではないので、 (症状名) 対策名 (その心は?) (my罹病率=罹病/タスク) 原因 難燃症…

無用の用.用の無用

DESIGN IT! w/LOVEのエントリー『未来を考えるならいまの気分だけで無用とか無意味とかを判断しないこと(あるいは多和田葉子『ふたくちおとこ』)』 未来を考えるならいまの気分だけで無用とか無意味とかを判断しないことと、そんな意味で、本当に未来を考…

Wikiの商用も面白いが,youtubeの使い方も面白い

Elearningpostより知った『QEDwiki ACORD Demo』。Wikiをコラボレーションツールとして利用することが説明されている。今ひとつしっかりと理解はできないが面白そうだ。 もっと面白いは、IBMがデモビデオをユーチューブ上においていることだ。自分のサーバー…

売れる商品=気づき商品

福耳コラムのエントリー『決定論から発見論へ』より(福耳さん、いつも考えるネタをいただき、感謝 m(_ _)m ) 「売れる」ということを、5wから考えてみた。 1.誰が買うのか→子供向けと思っていたら中年のおじさんも購入 2.いつ買うのか→夏に買われる…

セレンディピティ

成功者の絶対法則 セレンディピティposted with amazlet on 06.11.23宮永 博史 祥伝社 売り上げランキング: 7872おすすめ度の平均: 時代を画すブレイクスルー:それは、セレンディピティ 総花的な事例紹介に見える 語感も素敵。Amazon.co.jp で詳細を見る

こういうことが書いてあったんだ.もう一度読み返さないと

テクノロジーの創生と進化 研究の日々のエントリー『Menal leaps(3)』より 科学では、ソースドメインの発見と、ターゲットドメインへの適用とが、問題になります。 ソースドメインの発見は、単に記憶を探索することではない ソースドメインへの気づきは、…

考え方を変えよ

梅田望夫さんのエントリー『ショックと感銘に襲われた韓国少年とのやり取り』より韓国の少年の話にも驚いたが、この文章には衝撃を受けた。 我々の世代なら「精度が悪くて使い物にならない」と一顧だにしない「翻訳ソフト」の存在とその進化を前提に、ソフト…

知の領域移転と範囲拡張

『共生コミュニケーション』より さて、共生コミュニケーション支援調査研究会シンポジウムでは、中京大学のM先生の共生についての講演がありました ということで、その中身の要約は、 適応的熟達とは、特定領域での効率を高める定型的な熟達と、一定領域で…

チャンス発見コンソーシアム

チャンス発見コンソーシアム チャンス発見コンソーシアムは、2000年のOhsawaらによる同分野の提唱以来、世界中で培われた経営ストラテジー・社会心理学・認知科学・リスクマネジメント・データマイニング・人工知能、そしてコミュニケーション技法といった幅…

デザインとは個人的な営みか。

福耳コラムのエントリー『製品の価値観構築力つまり文化力』 自動車の開発にはコンセプト創造に先立って「みきわめ」の期間がある程度は必要だとおっしゃる。聞き捨てならないように感じたので、そうであるならばそのみきわめの期間も開発工程の中にちゃんと…

腰を守るために

出張の時に比較的大きな鞄に衣類、書類、PCなどを詰め込むと、手で持つには重すぎるので肩に掛ける。 しかし、どうしても体のバランスが偏るので、気がつかないうちに腰に痛みがはしる。 ディパックなどにした方がいいのだろうが、背広にあれを背負うのは…

このサイトの検索結果の提示は面白い

偶然知ったサイト「ドラゴンボールGTZ-地球丸ごと大辞典]」(←アクセスできないか、別のサイトに飛ぶようになり、リンクを切りました)。ドラゴンボール以外の検索もしてくれて、結果の提示の仕方が面白い。Technocratiと同じ形式をとっているようだが、検索…

こういうサイトもいいなぁ

『こよみのページ』 月の満ち欠けの名称を調べてたどり着いた。何でそんなを調べたかって? それは秘密です。 (^_-)

企業内のコミュニケーションの議論に使えないだろうか

『陸域相互作用分野』 生態系の情報ネットワーク: 植物を食い荒らす「害虫」。しかし自然界には、その害虫を食べてしまう「天敵」もたくさんいます。この「植物‐害虫‐天敵」という関係は、生態系における生物間相互作用のひとつの基本的な単位なのです。私…

裏切り型摺り合わせ

福耳コラムのエントリー『文化財と文明の利器』より 現在のファッション企業は、製品技術的に摺り合わせ型ものづくりをやるために必要な技術力を潜在的に保持していると自分は考える。しかし、せっかくそれをわざわざやろうとしても、そうやって向上させた商…

ロングテイル

拙エントリー(という言い方は変か? (^o^) )『ロングテイルのまとめ図』のエントリーで書いた図であるが、あれはコスト削減を中心に描いたが、新たな創造された価値という視点から図式化するとどのようになるのであろうか。後で書いてみたい。 とりあえず…

参考図書

F's Garageのエントリー『みんなの意見は案外正しくない。』からの孫引きです。 「リクルート「創刊男」の大ヒット発想術」という本にこう書いてある。市場の風景をガラッと変えてしまうような「創造型商品」であればあるほど社内外からも、世間からも猛烈な…

面白そうだ

サントリー 知られざる研究開発力―「宣伝力」の裏に秘められた強さの源泉posted with amazlet on 06.11.07秋場 良宣 ダイヤモンド社 売り上げランキング: 5001Amazon.co.jp で詳細を見る

読み終えたブックマークをどうしているのか

読み終えたブックマークは、1.記事にしたら、リンクなどを張り終えているだろうから、削除する。 2.社会的に価値がありそうなので、そのままにする。 3.面倒だからそのままにする。 4.元記事のブックマーク数が減るのはかわいそうだから、そのままに…

前からまとめて読もうと思っていたが

少し読んでみたら面白い。今度は集中して読んでみたい。ので、メモとして残そう。このサイト→DESIGN IT! w/LOVE

知の並存状態

福耳コラムのエントリー「迷信の研究」より 思うに近代の知識というのは、特に排他的であり、自らを支持するものに対しては他の説明体系を支持しないような踏み絵を踏むことを強要する性格があるものなのである。一方前近代的な説明体系のほうは、自分たちの…

目的に関する合意の強弱と、目的達成のための手段の不確実性

Thompson, J.D., and Tuden, A. 1959. Strategies, structures, and processes of organizational decision. In J.D. Thompson, P.B. Hammond, R. W. Hawkes, B. H. Junker, and A. Tuden (eds). Comparative studies in administration. Pittsburgh: Univer…

マクロの意味とミクロの意味

山形浩生の「経済のトリセツ」のエントリー「経済成長の意味」よりΣ(個人の成長、ちょっとした創意工夫、協調)Σ(個人の成長、ちょっとした創意工夫の成長)=経済成長 経済成長だけではなく、個人の成長や創意工夫という具体的なミクロの現象を、個性の尊重、…

ロングテイルのまとめ図

情報化の現状と未来のエントリー「ロングテール理論の全体像」 ロングテイルの内容が図化されていて、一目瞭然。わかりやすい。製品・サービスを生み出す制作者・製造企業、およびそれらを提供する流通業者そして顧客という三つの立場がある。それを図示する…

コミニュティオブプラクティス

Cognitive Edgeのエントリー「Communities of Practice」より I was an observer in a debate recently on the question of whether a community of practice had to be self-organising, or if it could be directed. My own view is that communities can …

新刊

Designing Interactionsposted with amazlet on 06.11.01Bill Moggridge Mit Pr Amazon.co.jp で詳細を見る800ページを超えて、4700円かなりお買い得だが、しかし、こんな大部の本を英語で読めるのか。 訳を待っていてもよいが、訳本も分厚くなりそう…