2005-10-01から1ヶ月間の記事一覧

市場とは対話である。

James Surowiecki,Communicating Commercial Conversations なかなか深い考察が簡単にされている。アカロフ、スペンス、ハーシュマンが取り上げられており、情報の経済学やハーシュマンのexit,voiceの議論が短い文章にうまくまとめられている。 それを踏まえ…

プルシステムとは

From push to pull: The next frontier of innovation プルシステムで重要と感じたこと。共創 Cocreation is a powerful engine for innovation: instead of limiting it to what companies can devise within their own borders, pull systems throw the pr…

以下の二つは、elearningpost 経由です。

peer production

このことをすっかり忘れていた。最近のエントリーはこの内容と関連していると思っている。 かつて、市場か組織かという二分法ではなく、中間組織、転じてネットワークもあるのだということが盛んに論じられた。この際の中間組織は、企業を越えるが、しかし市…

旅行で思ったこと。

それにしても、行く前にキムチに寄生虫がいる(中国からの輸入品だけらしいですが。レストランの多くが輸入品を使っているというので、少々過敏になっていました)というニュースがあり、なおかつ韓国の人もそれを話題にしていたので今回はキムチは全く食べ…

出張のついでに聞いたこと

韓国に短期間ですが、行ってきました(といってもこれは仁川空港で書いているので現在進行形ですが、まあ空港にいるということは旅も終わったと言うことですね)。韓国では、個人のホームページを掲載するサイトが1000万人を集めているとのことで、ブロ…

上司は分かってくれないと嘆く前に、上司のことをどれくらい分かっているのか

shibaさん経由で知った(shibaさんありがとう)現場リーダーの6条件 より (1)部下に光を当てる(照明力) (2)現場の目線に立つ(投影力) (3)社内の常識を否定(異質力) (4)常に変わらぬ信念(一貫力) (5)自分で聞いて回る(歩行力) (6)演じる場を与える…

生活ポータル

outlogicのエントリー「サービス・サイエンスの可能性」から触発されて、その内容とはあまり関係ないが、以下のようなことを考えた。 一つの一つの企業が自らの製品・サービスの範囲を拡張しつつ、「顧客インターフェースの一部ではなく、インターフェースを…

リノベーション ⇔ イノベーション

shibaさんに紹介された本。昨日到着。読まねば。そんな新事業なら、やめてしまえ! 既存の資産と能力を活かす6つの原則posted with amazlet on 05.10.26セルジオ・ジーマン 中野 雅司 山本 暎子 ダイヤモンド社 (2005/09/15)売り上げランキング: 131,971Amazo…

一休み (^_^)v

明日より土曜日まで出張のため、更新は中断します。

顧客から学ぶのではなく、顧客が何をしているのかを知る。

これは、IDEOの人類学者に相当するのかもしれないが、「顧客から学ぶ」のではなく、「顧客がしていることを知る」ことが必要になりそうだと感じている。考えているのではなく、感じるだけで何も証拠はない。 顧客から学ぶというスタンスからすると、たとえば…

remarkablity

shibaさんのブログにでていた。面白そうなのでメモします。 あとから内容をしっかりと確認しなくちゃ。 Remarkability and the Ten Faces of Innovation The Learning Personas ①The Anthropologist ②The Experimenter ③The Cross-Pollinator The Organizing…

Voipについて勉強しなくちゃ。

〔追記〕いかん。Voipじゃなくて、VoIPだった。それに読み方は、ブイ・オー・アイ・ピーか、ヴォイップらしい。皆さんは、どっちにしてますか? 私としては、前の方が好みなんだが。

既存の力を引き出す

新しさを生み出すために,既存のものの間に新しいつながりをつける.それが創造だろう。その新しさとは何か。どうすれば新しいものを生み出せるのかということは重要だが、それについて考えることは別の機会としたい。 問題は、「既存のもの」と「新しいつな…

継続的イノベーションか、手つかずのままか

町の活性化には、外部の人(旅行者など)の力が必要だ。しかし、その力を利用すると決めた時、大きな分かれ道に地域は立たされる。 通常、町作り、町おこしは、既存の資源を新しい組み合わせで再利用していく。それは創造そのものであり、イノベーションであ…

黒壁

長浜の黒壁スクェアを見てきました。JRのローカルな駅を降りたとたん、なぜかにぎわいを感じました。人工6万の市の駅なら、人の乗降も少なく、なにやら寂しげな雰囲気が漂っているのが普通ではないでしょうか。 駅前の案内所も旅行客がひっきりなしに訪れ…

コミュニティ

美貌ですねぇ。あ。備忘でした。第13回 環境調和型社会をつくるエコマネーその中の「コミュニティの多様な価値を流通させるエコマネー」での一部↓ エコマネーは、環境、福祉、教育、文化といった多様な価値を、コミュニティで流通させるための通貨です。心の…

ハードスタイルとソフトスタイル

shibaさんのエントリー「創発の意味するもの」から知った。以下のサイトより。情報社会学序説―ラストモダンの時代を生きるのエントリー「5.1.1. 創発(イマージェンス)」より タークルはまた、子供たちのプログラミングの手法が、これまで想定されてきたよ…

特許とイノベーション

経産省が「特許がイノベーションを阻害する事例」を調査し公表,特許法の準則を整備へ だそうだ。メモメモ

顧客満足はどこまで満たせばよいのか

1.企業が負担できるコストの上限まで(株主の受忍限度までか?) 2.従業員の犠牲的精神が枯渇するまで 3.平均的な顧客が感じている必要度の上限まで 4.こうるさい顧客が文句を言ってこない下限まで (おとなしい客ばかりだともっと下までさげられる…

デザイン思考

Design Thinking Swarms, Pipelines, Design Thinking and Heraclitus The Dark Side of Design Thinking Thinking About Design Thinking

三連休体制へ突入 (^_^)v

ブログの更新は少し滞ります。休み中の頭ではたいしたことも考えられないからちょうど良いのですが(休みでなくても、たいしたこと考えてないじゃないかという指摘は無用です。(^_^;) )

ニーズ、ウォンツ、デマンド、

shibaさんのエントリー経由で知った二つのエントリー『新結合=シーズ×ニーズ』と『CSI : デマンド・アーティキュレーション(需要表現)』 デマンド・アーティキュレーション(需要表現)の中で取り上げられていた本 ↓ の、抜粋の抜粋です。 ▼需要表現は…

酔っぱらってます。

上のエントリー飲みながら書いているので、支離滅裂です。 ビールではなく、発泡酒(特定メーカーの物を決めているので、ウォンツですね)飲んでます。 酔っぱらいたいというのはニーズなのか。 仕事でうまくいかなかった。憂さ晴らしか? 素敵な夜を過ごし…

ニーズとウォンツとは?なんだろう?

shibaさんのニーズとウォンツの定義の引用もとのひとつのマーケティングとは何か? 『BMR』の中のコトラーの定義です。 ニーズとは、人間の基本的要件である。人間は生きるために食料、空気、水、衣服、風雨を避ける場所を必要とする。レクリエーション、…

心脳マーケティング

心脳マーケティング 顧客の無意識を解き明かすの原典はこれだったのか。 メモしておこう。

コンタクトポイント

コンタクトポイント:ブランド価値を高めるWebサイトという顧客接点 第31回「今一度、コンタクトポイントのチェックを!」 コンタクトポイントの実態を知ること 第2回「顧客接点の現場が会社利益を奪う」 ブランド価値を高める コンタクト・ポイント戦略post…

イノベーションの資料(PDF)

F.ビジネスイノベーションに向けた取組み

ニーズとは

お恥ずかしいですが、最近になってマーケティングを勉強しはじめたので、とにかく情報を集積します。 ニーズとは何か

気になる本