パソコンで使う辞書

 電子辞書も便利だが,パソコンのハードディスクに入れておける辞書はもっと便利だ.英語のサイトを見るときに電子辞書を探して開くという作業は不要で,常駐している辞書ランチャをクリックするだけで立ち上がる。


 特に国語辞典をよく使う。きっとこの数年で、それより前の人生で開いた国語辞典を数倍上回るくらい引いている。自分が何となく正しいと思って使っていた言い回しが少し変なことに気づいたり、たまたま開いた用語で言い言い回しを見つけたり、非常に楽しい。


 しかし、今使っている辞書の機能でもっとも不満なのは、参照をクリックして、元に戻るときにクリックした場所に戻らず、一番先頭に戻ってしまうと言うことだ。英語などのある単語(動詞)を見つけて、その使い方を見るためにクリックして、元に戻ると、先頭(たとえば名詞の部分)に行く。そして、参照した動詞のところまで降りていかなければいけない。その単語の説明の部分の量が少なければよいが、たとえばget(これは名詞はないですがm(_ _)m )なんかだと、どこで参照したかが分からないほど量が多い。


 戻るを押したら、元の参照部分に戻るような仕組みを組み入れてほしいと前々から思っているが、今度そのサイトに行って調べてみようといつも思いながら、辞書をしまうと忘れてしまう。実に脳天気(おお。能天気、能転気もある。調べて良かった (^_^)v )だ。


《追記》
 ついでに販売会社のサイトに行ったら、なんと製品案内がない。よくよく調べてみると5年ほど前に製品の販売をやめている。_| ̄|○ 

 その製品を引き継いだ会社があるが、ランチャは別物に《似ているが》なっている。きっと、5年前なら変更できたに違いない。再 _| ̄|○

まあ、5年も使って不便を感じていないし、このままソフトが駄目になるまで使い続けませう。



【追記:8月30日】
私の持っているものではないが、これはコストパフォーマンスが高そうだ。


国語辞典は結構高い。昔買ったので覚えていないが、その当時無理して買ったのかもしれない。