2005-07-01から1ヶ月間の記事一覧

★思考の履歴

一つのいわゆる参考です。 サイエンス・シアター http://www-6.ibm.com/jp/company/society/science/theater.html

★パーソナルブログのどこまでを公開すべきなだろうか。

はてなのダイアリーには、記事を非公開にできる機能(下書き機能)がある。しかし、記事作成欄上部のツールバーには載せられていない。

★人は仕事しながら仕事のことをどれくらい考えているのだろうか

上の梅田さんの記事から頭によぎったこと。 「1時間の仕事する間に、様々な行為や思考を行っているが、その割合はどれくらいだろうか。」 これは仕事の種類による割合のことではなく、仕事とその他の比率についての疑問である。

★近藤淳也の新ネットコミュニティ論、世の中はでたらめな仕組みで動いている

http://blog.japan.cnet.com/kondo/archives/002209.html 僕はなぜか、「世の中は誰かが適当に作ったとんでもなくでたらめな仕組みで動いている」という世界観を持っています。「世の中は遠い過去からこれまで人類の英知が作り上げてきた精巧な仕組みで動い…

★梅田さんのエントリー

フォーサイト誌7月号に書いた「スピードとパワーの源泉「情報共有」という組織原理」 http://www.shinchosha.co.jp/foresight/web_kikaku/u106.html 私が、はてなで仕事を始めてまず不思議に思ったのは、彼等が社内で電子メールをあまり使わないことだった。…

Planned happenstance

H-Yamaguchi.netのエントリー「Planned happenstance」とリアルオプションを経由して、くりおね あくえりあむのエントリーLuck is No Accident:クランボルツ博士来日カンファレンスに辿り着いた。

梅田さんエントリーでこの五つが気になる。

次の10年はどういう時代か(6): Peer Production 次の10年はどういう時代か(7): Mass collaboration ウェブ社会[本当の大変化]はこれから始まるhttp://www.shinchosha.co.jp/foresight/web_kikaku/u105.html コラボレーションと「Wisdom of Crowds」 次の10年…

おもしろいサイト・ブログ

工場萌えな日々 >

現在読んでいる本。

なかなか面白い。

考えてみたいテーマ

功利主義的な知,教養主義的な知,トリビアルな知(知の分類) 省考力(思考の節約化)としての知識(他の人の知識を利用すれば考えなくても済む)vs. 促考力(思考の促進)としての知識(他の知識の刺激を受けてより考える)→どちらが強力か.

客観的存在として知識、社会的現象として知、きわめて個人的な体験の間には、いかなる関連があるのか。

圏外からのひとことのエントリーエロ度計、エロい言及数、「エロい」という体験テーマが少しきわどいのは、ご本人も蛇足で述べているように、 タイトルはアクセス稼ぎです。タイトルに「エロ」という言葉を入れておくと むやみにアクセスが増えるみたいなの…

感情を内包した知

人がある体験をする際に、意図や目的があろうともなかろうとも、そのプロセスの中で、感情が重要な役割を果たす。何かを行う時、さらにはやり遂げようとする時には、好き嫌いや、喜び悲しみが動因の一つとなりうるからだ。 そうであるなら、体験(意図がある…

ブログ創発に参考になりそうな文献

コーポレート・クリエイティビティ 知識創造の経営法則

ディクソンの議論

ブログ創発の状態は、ディクソンの知識に関する重要な変動(第8章)の議論が参考になる。 エキスパートモデルではなく、分散モデルへ。 知識は個人の所有物ではなく、グループやコミュニティに埋め込まれている。 知識はダイナミックで絶えず変化する。 1…

ブログマネジメントか、ブログ創発か

ブログを活性化させるために、合理的な施策や仕組みを作り出してエントリーやリンクを作り出していこうというのがブログマネジメントであるとすれば、ブログという仕組みは作っておくが、それがどのように使われるかは、使われるメンバーに増させるというの…

個人の経験には、情がくっついている。

ディクソン(『ナレッジ・マネジメント5つの方法』)が語っているように、個人の経験は、事実と感情で作り上げられている。これから事実を切り離して、他人に語ることはできる。 ただし、それを聞く時には、自らは自分の情を思い出すであろうし、他人はその…

今日は七夕

でも曇り

ブログ・マネジメント

何の内容もなく,ただそのサブカテゴリーを列挙しておきたい.備忘録的に. 1.Entry Management(ここでいうエントリーマネジメントとは違う)。 ブログの記事をいかに書いてもらうかというものだ。 2.Quality Management(記事の質の管理) 3.Linkage…

おもしろそうな本

1.知識の社会史―知と情報はいかにして商品化したか2.ペーパープロトタイピング 最適なユーザインタフェースを効率よくデザインする3.コード・ブルー―外科研修医救急コール

パーソナルブログ*1

知識を個人が明示化することは、自分のためにですら可能性は決して高くない。自分だけのことであれば記憶に頼るか、時には身体に固定化(ルーティン化)して、文書や他のメディアに載せることの労力をかけることは少ない。 唯一、知識とは言えないが、その断…

ブログの分類

ブログの分類は内容的な分類が多いが、思考や知識創造のための分類としては次のように区分できるかもしれない。 1.発想ブログ・・・・・アイデアそのものや発想法などを書くブログ。 2.プロセス記述ブログ・・①プラン→実行という計画主導型で、プロセス…

論文の書き方

思考錯誤のエントリー東大で学んだ卒業論文の書き方で知った記事です。工学系の論文の書き方ですが、思考錯誤氏も言われている通り、文系にも参考になります。