ニーズとウォンツとは?なんだろう?
shibaさんのニーズとウォンツの定義の引用もとのひとつのマーケティングとは何か? 『BMR』の中のコトラーの定義です。
ニーズとは、人間の基本的要件である。人間は生きるために食料、空気、水、衣服、風雨を避ける場所を必要とする。レクリエーション、教育、娯楽のニーズも無視できない。こうしたニーズがそれを満たす特定の物に向けられると欲求になる。アメリカ人にとって食料はニーズだが、欲求はマンゴー、米、レンズ豆、空豆である。欲求は人間が暮らしている社会によって決まる。
(『コトラーのマーケティング・マネジメント ミレニアム版』ピアソン・エデュケーションフィリップ・コトラー 監修 恩蔵直人、訳 月谷真紀、2001年)
実は、あんまり考えていないので思いつきにしかすぎません。m(_ _)m
ニーズは基本的な要件であるらしい。でも基本的要件とは?
生存に関わることなら何となく理解できる。
しかし、レクリエーション、教育、娯楽もニーズ?う〜〜〜ん。
BMRの中で出ていた例より。
たとえば、欲求として喉が渇いたという場合?(その例で、ビールって良いのだろうか?)
(これはアルコールを飲みたいという社会的に造られた欲求であって、もしこの世にビールがなければ生み出されてこない。とすれば、ニーズとウォンツって、分ける意味があるのか?)
特定の物に向けられると欲求?
特定の物って? 特定メーカーの製品?(どこどこメーカーのビール)
製品群? (ビール)
飲める物(ビール、ジュース、お茶、コーヒー等々)
そもそも、すべてウォンツで良いんじゃないか。
問題:シャワートイレを使って、ニーズとウォンツの定義をしなさい。
ビジネスマンが締めるネクタイを使って、ニーズとウォンツの定義をしなさい。
(思いつきなので、良い例が出てきませんが。すいません)