ブログの種類−−アイデアジェネレーター
polearbearブログより「Google は社内でどんなツールを使ってるの?」
google ideas
シゴタノより
1.大量の情報を“放し飼い”にしながらアイデアを生み出す方法
1軍2軍ファイルと分けず,B6のリングファイルにB6用紙400枚入れて,持ち歩いている.すべてそこに記入する.時間順にメモ,会議録,電話内容,アイデア創出,やるべきこと,備忘録等々.一日を振り返りながらファイルをカテゴリー毎に入れ替えている.
2.楽しく自分を変えるための3つのリストアップ
以下の三つは、パーソナルブログ(ブログ形式で自分のPC内にあるだけのブログ、ただしリンクは外部に開かれており、公開を選ぶと部分的に公開ブログに転化できるもの)に書くべきだ。
1.仕事上でやったミスを全部リストアップする
2.仕事に関してイライラすることをすべてリストアップする
3.仕事に関してやっているあらゆることをリストアップする『仕事は楽しいかね?』より
1.持論が洗練・強化される
2.異なる視点での応用事例が得られる
3.新たな“アタックポイント”が得られる
長くなりましたが、一言でいえば一致や不一致に身をさらすことによって、新しい行動習慣が手に入りうる、ということです。
クオリアのパーツであるタグが言葉と言葉を結びつけているわけです。
となると、改めてタグ(クラウド)を眺めることは、いったんエントリー(文章)として構築されたものを要素分解して捉え直すことになるのではないか、と思えます。その結果、新たな切り口が見いだされる、すなわちセレンディピティが発揮されるのです。<
自分で書いたエントリーにもかかわらず、そして自分でつけたタグにもかかわらず、時間を経ることで記憶があいまいになり、そこに“他人性”が生じ、過去の自分たち同士がシャッフルされ、「なぜ今までそれに気づかなかったのだろうか?」
という発見がもたらされうるわけです。
とくに上手にブックマークされている人に言えることですが、整然とはてなブックマークを使っている人のタグなどを見かけますと、「これはこの人の脳内のきれいな反映だろうな」と感じさせられて驚きます。
HDDは脳の一部ということはときどき言われますが、そうであれば、ファイルにつけられたインデックスは、脳につけられたインデックスということになります。
他人の脳のインデックスが公開されているというのは、考えてみるとすごいことです。思わず「これはすごい」と言いたくなってしまいます。それが気前よくオープンになっているわけですから、活用しない手はないでしょう。
インデックスとの関連でいえば,次の本があった→人はなぜ話すのか―知能と記憶のメカニズム