ニーズ、ウォンツ、デマンド、
shibaさんのエントリー経由で知った二つのエントリー『新結合=シーズ×ニーズ』と『CSI : デマンド・アーティキュレーション(需要表現)』
デマンド・アーティキュレーション(需要表現)の中で取り上げられていた本
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の、抜粋の抜粋です。
▼需要表現は、「潜在需要を製品概念として、統合化し、この概念を個々の要素技術の開発項目へ、分解するという、2つの技術的活動の動学的『相互』作用」と定義できる。
潜在的なニーズをウォンツ化して、ウォンツを分解して要素技術に落とし込むということか。
▼技術開発の市場は、実際に技術が創造されるまでは、明らか(articulated)でない。そこで、「仮想的な市場」を想定することが重要となる。この市場は、技術的可能性が示唆するよりは、社会・経済的ニーズのパーセプションから派生する。
潜在的ニーズのパーセプションか。ここが第一関門だな。次は要素技術を開発できるかだ。それらを統合して製品に仕立て上げることと、デザインも重要だし。マーケティングも忘れてはならない。営業も不可欠だ。結局すべて必要だ。○| ̄|_