履修不足
高校履修科目と大学入試科目の関係が,履修不足の問題からいろいろと語られている.語るだけの分析力と情報収集を行っていないが、一応自分のメモ書きとして、論点を列挙(対立点を上下に書いてみた)
1.学ぶべき内容としての議論
☆人間の教養としてどれも必要という至極まっとうな意見.
↑↓
★70時間では十分とは言えない
2.規則論
☆学習指導要領と言うルールを守るべきだ(守った高校が損をしている論)
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★入試という現実を見たら、ルール守っていたら落ちる
3.現実打開
☆受けていない授業は全部補習
↑↓
★削減しないと、受験に支障(これはこっち側で解決しました)
4.とっていない科目をとったことにした
卒業した人で履修していない分について→過去のことは問わない(根拠は不明?)
もう一度高校に行ってとれとか、センター試験を受けろとかという意見は出てきたのか?
5.履修偽装はどうやって全国に広がったのか。あるいは一校も偽装のない県があるのはなぜか?
誰が、どうやって、広めたのか。
もっと論点があるのだろうか。