ITメディアエンタープライズの記事『“話題”や“感性”で企業内検索――「なずき サーチ」共同開発』より

なずきは、「好評」「不評」といった評価や、「質問」「要望」「満足」といった感情や意図を最大81種類に細分化できる解析エンジン。ユーザーの感性や商品などへの評価を人間により近いレベルで抽出する。ターゲティング広告やブログマーケティング製品などで活用されている。

 「なずき サーチ」は、キーワードおよび企業内の検索対象になずきの日本語解析処理を行うことで、キーワードと検索対象が持つ意味や志向などの要素から独自指標「意味強度」を算出し、ユーザーにとって重要な情報を検索結果の上位に位置付けることができるもの

また、コールセンターやアンケート、ブログの口コミ情報などを基に、どの製品やサービスに評判があるかを定量化し、Fastのエンタープライズサーチプラットフォーム「FAST ESP」の検索対象に組み込むことで、マーケティング分析ができる製品を開発するという。

とすると、コンテントアナリシスにも使えそうだ。個人用で廉価版がでたら買うんだけど。