バンドリングという言葉より先に進んでいるンなぁ


CNETJapanのバンドルサービスの革新:クアドラプルプレイ、新サービス、価格戦略より

電話、テレビ、ネット接続、そしてモバイルを総合的に提供するのがクアドアラプレイのようですね。

  (IT辞典よりトリプルプレイ(Triple Play)

通信オペレータは、トリプルプレイの提供を拡大したあと、さらに一歩進めてモバイルサービスを加えようとしている。モバイル系子会社を統合し、自社のマーケットパワーを生かしながら、既存のキャリアは新たに事実上クアドラプルプレイの全てのサービスを提供し始めた。一方、米国のComcastや日本のYahoo!BBなどのケーブル事業者とISPは、既存のキャリアの戦略に倣っている。インターネット接続と固定VoIPを提供する英国のVodafoneなどのモバイルオペレータも参戦している。

クアドラプルプレイの先の、第5番目のサービスを探すよりも、先手を打つ最もよい戦略は「ユビキタストリプルプレイ」を実現する技術の統合だろう。それは、音声サービス、インターネットサービス、テレビサービスにどこでも簡単にシームレスに、固定網でもモバイルネットワークでも関係なく接続できるというものである。

クアドラから進歩すると、ユビキタストリプルになるということか。モバイルはサービスインフラになり、表面上は競争から見えなくなるということだろうか。