ウェブアプリのパーソナル化

 Zopeジャンキー日記のエントリー「パーソナルネット」の内容と同じようなことを考えていた。


 個人用のブログ(パーソナルブログ)を使って、気がついたことをメモ書きし、時にはまとまった文を書いておく。そして公開したいものをイントラネットに載せるということだ。


 形式はHatenaのダイアリーと同じなのだが、パーソナルブログでは、「プレビュー」に代えて『この内容の登録』、「この内容登録」に代えてと『この内容の公開』に分けておく。登録は自らのHD(HGではない。当たり前だが)に保存となる。そして、「この内容の公開」を選択してクリックすれば、HDとサーバーのデータベースに同時保存されることになる。


 HDに保存されているものを呼び出して修正を加えてから、公開してもよい。その際には、同時に保存される。もちろん外部のPCを使う場合には、ウェブ上のブログを使うので保存はサーバーだけとなる。然し、その内容を通常使うPCで呼び出して、「この内容の公開」をクリックすると、HDとサーバーの同時保存がされる。


 このようにして自らのデータと公開情報の同期化を計りつつ、どこでもブログを操作できるという自由度は維持できることになる。

 まあ、典型的な文系の思考だから、いろんな意味で抜けがあるのだろうなぁ。セキュリティーや実現技術の問題なんかは、ほとんど考えていないから。