スイカの威力
まざまざとその威力を見せつけられて、suicaの前にひれ伏すしかないような気分です.休みの日にぶらぶらと出歩いてみると,地下鉄→私鉄→JRと乗り換えるたびにそのまま改札口から改札口へ.
切符を買う手間がないだけではなく,料金がいくらかを気にかける必要がない.ということは、身体に障害を持つ方や、目が見えにくくなった高齢者などに大変便利だと思う。
しかし、視覚障害がある人にはどの辺にかざしたらよいか、分かるようになっているのだろうか?
高齢者、身体障害者割引をスイカやパスモに付与したらどうだろうか。
また、回数券を入れるということも考えられるが、どの券を使うかの選択が難しいかもしれない。すぐにはその対応は無理かもしれないので時間割引を導入して入り口の時間情報をもとに割引運賃を適用するということにすれば、さらにお得感が増すのではないか?時差通勤通学も推進できるし、マイカーなどの自動車利用も減るかもしれない。
とはいえ、バスの対応が遅い。今日乗った私鉄のバスはパスモやスイカ対応になっていなかった。平成20年の予定だそうだ。そのおかげで小銭じゃらじゃら状態に相成りました。