機能とニーズ
『ものがひとつ増えれば世界が変わりうるのだということを想像できているか』から思いついたことのメモ
◎「させたい」(機能)と「したい」(ニーズ)との関係
★「させたい」を作るための、作る側の「したい」の想定 (製品・サービス開発)
1.「させたい」と「したい」が一致しているか→ニーズ確認と機能創造
2.「したい」がそもそも存在しているのか。「したい」側のしたいとの間にずれはないか→アンケート、フォーカスグループ
3.「させたい」ことをちゃんとアフォードできているか(物理的、認知的にともに)→ベータテスト
★「させたい」ものの実在(製品・サービス生産)←上の参考にしたエントリーで書かれていたこと
1.「させたい」ものが「させる」こと自体を阻害している→クレーム処理
2.「させたい」ものが、より「したい」ことのを阻害する→ソリューションビジネス
3.「させたい」ものが、違う「したい」ことやものを生む→ニーズ創造、ユーザーオリエンティッドインプルーブメント(時には、イノベーション)
★したいことの偏在的存在(人間中心開発)
1.個人的にしたいことを、「させたい」ものの意図せざる「させたい」を組み合わせて実現する→観察