ロングテイル

 拙エントリー(という言い方は変か? (^o^) )『ロングテイルのまとめ図』のエントリーで書いた図であるが、あれはコスト削減を中心に描いたが、新たな創造された価値という視点から図式化するとどのようになるのであろうか。後で書いてみたい。


とりあえず思いついたものだけ。

◎アマゾンは、既存の書店を超えるどのような価値を生み出したのだろうか。

★書店の欠点の裏返し

  1. 通常の書店の店頭ではまず見つけられない⇔見つけやすい
  2. 店頭の検索では時間も限られ自由に勝手気ままに検索し続けることはできない⇔夜昼自由に検索
  3. 関連商品の配置は物理的な近接性⇔芋蔓式のおすすめ。次々に辿ることで、広範な商品検索が可
  4. 実物を見て買える⇔実物は見られないが目次や出版社情報、売れ行きなどが分かり買う気を起こさせる
  5. 留め置きはできない(売れなければ留め置きになるが、そのうち店頭から消える)⇔カートに入れっぱなしにしておける。買う気になった時に買える。

列挙するのは、この辺にやめにして、あとはアマゾン関連本やロングテイル本を読んでからにしよう。



(追記)11/23 参考
Heartlogicのエントリー『お前のロングテール論は間違ってるぞ論