知の領域移転と範囲拡張

共生コミュニケーション』より

さて、共生コミュニケーション支援調査研究会シンポジウムでは、中京大学のM先生の共生についての講演がありました

ということで、その中身の要約は、

適応的熟達とは、特定領域での効率を高める定型的な熟達と、一定領域で熟達することが他領域の問題解決にも流用できる知識を準備する熟達とのことである。後者は、analogyをベースとするmetal leapにもつながる。

協調的認知とは、知識を再構成し、知識の適用範囲を広げるメカニズムである。複数の参加者が異なる視点からの解を提供し合い、理解を深化させる。

面白そうだ。