Wikiの商用も面白いが,youtubeの使い方も面白い
Elearningpostより知った『QEDwiki ACORD Demo』。
Wikiをコラボレーションツールとして利用することが説明されている。今ひとつしっかりと理解はできないが面白そうだ。
もっと面白いは、IBMがデモビデオをユーチューブ上においていることだ。自分のサーバーにおいてもこのサイトを見るだけならあまり意味はない。しかし、ユーチューブ上での意図的な検索、あるいは偶然の出会いを計算に入れるなら(確か月2000万人のアクセスだったような)広告効果は(格段に?)上昇するだろう。
このような使われ方が常態化すれば、ユーチューブは動画の膨大のデータベースになり、グーグルにとっては本質的な驚異となったはずだ。グーグルはこの意味を知って買収したんだろうなぁ。
参考
歌田明弘の『地球村の事件簿』のエントリー『グーグルによるユーチューブ買収の背景』