社会人大学院で学ぶ技術経営の三つのエントリーとそのリンク先が参考になる
『サービスサイエンスに関する電機メーカーの取組み』
『製造業のサービス事業戦略が求められる理由』
『情報の粘着性とサービスイノベーション』
上のサービスサイエンスに関する電機メーカーの取組みでリンクされていた富士通総研の「研究の全体枠組み」の中の図はなかなかよいのだが,縦軸に二つの次元が入っているために分類を少し混乱させているようだ.
少数専門家⇔不特定・多数の次元と、 規格型情報⇔未規格型情報の次元。
少数専門家による未規格型情報と不特定・多数による規格型情報という分類軸がありうるかどうかは検討しなければならないが、それを考えないで作り上げたとしたら問題がある。
上の二つの次元を分けて、三次元の分類にしてみるのも一つの案である。